ダニエル・コリンズ選手とは?大坂なおみとの対戦成績は?

コリンズ選手は、2022年の全豪オープンで準優勝に輝きました。

女子テニスのダニエル・コリンズ選手についてです。

ダニエル・コリンズ選手とは

コリンズ選手は、1993年12月アメリカ・フロリダ州生まれの25歳です。

2022/8/29の世界ランキングは19位、アメリカ女子選手としては、ペグラ選手、ガウフ選手に続き3位です。

身長178㎝、体重64㎏、右打ち、バックハンドは両手打ち。

名前 ダニエル・ローズ・コリンズ
生年月日 1993/12/13
生誕地 アメリカ・フロリダ州・セントピーターズバーグ
スポーツ籍 アメリカ
打ち手
身長 178㎝
自己最高世界ランク 7位 (2022/7/11)
コーチ ニコラス・アルマグロ(2022年8月現在)
テニスを始めた年齢 3歳
得意なコート ハード
グランドスラムの最高成績 準優勝(2022全豪オープン)
WTAツアー優勝 2
ラケット バボラ

コリンズ選手は、3歳のころ、テニスが趣味だった父の影響でテニスを始めたそうです。

2014~2016年にはアメリカ・バージニア大学のテニス選手として活躍しました。プロに転向したのは2016年です。

グランドスラムの最高成績は、2022年の全豪オープン準優勝。

全豪オープン2022で準優勝した時、コリンズ選手は28歳、世界ランキングは30位でした。それまでの自己最高は2019/1/28の23位で、これは、コリンズ選手が全豪オープン本戦初出場となった2019年の準決勝出場という好成績を残した後のランキングでした。

全豪オープン以外のグランドスラムでは、全仏オープン準々決勝進出(2020)、ウィンブルドンと全米オープンは、3回戦進出(順に2019、2021)が最高成績です。

WTAツアーでは、2021年7月に初優勝を果たします。ハードコートが得意ということですが、初優勝はイタリア・パレルモでの大会で、クレーコートでした。そして、同年8月、アメリカのシリコンバレー・クラシックで、ハードコートでの優勝も飾りました。

コリンズ選手のラケットは、バボラのピュアアエロ。2019年の全豪オープンではヘッドを使用していましたが、現在はバボラです。写真をだどると2020年からバボラを使用しているようです。

ウェアは、2021年までニューバランスでしたが、2022年は、ロゴなしのウェアを着用、シューズとバイザーは、アディダスを身に着けています。

3年前との比較写真もありました。



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waterdropとは?※2022/8/31追記

コリンズ選手の胸に、waterdropの文字が入っていました。なんのロゴか調べたところ、waterdropという2017年創業のオーストリアの会社のロゴ。waterdropでは、マイクロドリンクという水に溶かして飲む商品を製造販売しています。

それは様々な果物や植物から抽出したエキスから糖と水分を抜いて、ビタミンなどの栄養を加えてキューブ状にした商品で、健康、水をたくさん飲むこと、ペットボトルなどのプラスチックを減らすことなど、SDGsを追求しているということです。

大坂vsコリンズの対戦成績

これまでの戦績は、

  • 大坂 3-1 コリンズ
    • 2022 全米オープン1回戦 ハード コリンズ 7-6(5) 6-3、1時間34分
    • 2022 マイアミ準々決勝 ハード 大坂 6-2 6-1、1時間00分
    • 2019 BNPパリバOP3回戦 ハード 大坂 6-4 6-2、1時間22分
    • 2018 チャイナOP2回戦 ハード 大坂 6-1 6-0、0時間52分

2022年全米1回戦で、コリンズ選手が初勝利をあげました。

まとめ

ダニエル・コリンズ選手は、1993年アメリカ生まれ。全豪オープンでは準決勝に2回進出。大坂選手とは1勝3敗。