テニスの錦織圭選手が出場予定のモンテカルロマスターズ2019のドローやシードを調べました。モンテカルロマスターズは、マスターズの中で唯一上位選手に出場義務が課せられていない大会です。
錦織圭の組み合わせと試合日程・放送予定
※4/17追記 錦織選手は、初戦敗退。
錦織 5-7 4-6 エルベール、1時間42分23秒。
錦織vsエルベール 初戦2回戦
2回戦は、4/17(水)メインコートの第1試合で現地の午前11時から、日本時間では午後6時から。
エルベール選手は1991年フランス生まれの28歳。身長188センチ、体重75キロ、右打ち、バックハンドは両手打ち。現在の世界ランキングは49位、自己最高は今年2月の36位です。錦織選手とは今年2月にも対戦しています。これまでの戦績は、
- 錦織 2-0 エルベール
クレーコートでの対戦は今回が初めてです。
テレビ放送は、GAORA、NHK BS1。配信は、GAORA、WOWOW、Paravi。
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錦織選手は、第5シード。ボトムハーフの前半ブロック、ライン33と決まりました。
錦織選手は1回戦Bye、2回戦以降の組み合わせ見込みは、
- 2回戦 ベルダスコvsエルベールの勝者
- 3回戦 チョリッチ 第9シード
- 準々決勝 A.ズベレフ 第3シード
- 準決勝 ナダル 第2シード
- 決勝 ジョコビッチ 第1シード
モンテカルロマスターズ2019 ドロートーナメント表
シングルス
※4/21 優勝はフォニーニ選手。
※4/21 シングルス決勝は、ラヨビッチvsフォニーニ。
※4/15 ダニエル選手が1回戦敗退。
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ドロー数 56
錦織選手は第5シード、ライン33です。ダニエル選手がラッキールーザーで本戦入り。
準々決勝の組み合わせ見込みは、
- ジョコビッチ vs チチパス
- ティエム vs カチャノフ
- 錦織 vs A.ズベレフ
- チリッチ vs ナダル
ダブルス
※4/21 ダブルス優勝は、Mektic&Skugor組。
※4/21 ダブルス決勝は、ハーセ&クーロフvsMektic&Skugor。
※4/16 マクラクラン組は1回戦敗退。
ドロー数 24
マクラクラン組が出場。
シングルス予選
※西岡選手は1回戦で、ダニエル選手は2回戦で敗退。しかしながらダニエル選手はラッキールーザーで本戦入り。ワイルドカードで本戦入りしていたコキナキス選手が右肩の故障で欠場した代わりです。
ドロー数 28
西岡選手がライン9、第3シードです。そしてダニエル選手が第8シードでライン20です。
モンテカルロマスターズ2019 シード
錦織選手は第5シードです。
- N.ジョコビッチ
- R.ナダル
- A.ズべレフ
- D.ティエム
- K.錦織
- S.チチパス
- M.チリッチ
- K.カチャノフ
- B.チョリッチ
- D.メドベージェフ
- M.チェッキナート
- N.バシラシュビリ
- F.フォニーニ
G.モンフィス- D.シャポバロフ
- D.ゴファン
第14シードのモンフィス選手は右足首の故障により欠場となりました。
ワイルドカードは、カナダのオジェアリアシム選手、スペインのムナル選手、豪のコキナキス選手、そして世界556位で地元モナコのカタリナ選手の4名です。
また、欠場のモンフィス選手に変わって、チュニジアのジャジリ選手が本戦入りしました。
シングルスのドロー数は56、シードは直前の世界ランキング上位16名で第8シードまでは1回戦Byeです。
モンテカルロマスターズ2019 昨年の優勝は
- シングルス R.ナダル
- ダブルス M.ブライアン&B.ブライアン
ナダル選手は、モンテカルロマスターズでこれまで11回優勝しています。ブライアン兄弟も6回優勝していて、モンテカルロマスターズの常連です。
錦織圭のこれまでのモンテカルロマスターズ
錦織選手は、これまでモンテカルロマスターズに、2012年と2018年の2回出場しています。
故障から復帰した昨年2018年、錦織選手は世界ランキング36位、シード外で出場し、準優勝しました。マスターズだけあって相手選手は名だたる強豪ばかり。ベルディハ→メドベージェフ→セッピ→チリッチ→A.ズベレフと破り、決勝ではナダル選手に敗れました。
2012年には世界ランク17位で出場、3回戦でベルディハ選手に敗れました。
地元マイアミではまさかの初戦敗退を喫した錦織選手、モンテカルロでの活躍を楽しみにしています。
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