全豪2019錦織圭途中棄権の理由は?準々決勝ジョコビッチ戦

全豪オープン2019の男子シングルス準々決勝で、ジョコビッチ選手と対戦していた錦織圭選手が、第2セットの途中で棄権しました。その理由は?大丈夫なのでしょうか。

錦織圭途中棄権の理由

棄権の理由は、

  • 太ももの痛み

錦織選手のコメントによると、

ダイセットの第4ゲームでサーブを打っているときに右太ももに痛みを感じた。曲げると痛かった。ほとんどの動きが痛みに変わってしまった。そこから動けなくなってしまった~テニス365の記事より

ということです。

他の記事でも、第1セットの第3、4ゲームあたりから強い痛みを感じて、蹴ったり曲げたりすることが痛みでできなかったと報じています。

錦織選手は、第1セットが終わったところでメディカルタイムアウトを取り、右足のマッサージなどの治療を受け、黒いテーピングをしてコートに戻りました。しかしながら第5ゲーム終了後、途中棄権しました。

状態については、今後の検査が待たれます。

大事に至りませんように。

錦織選手は、今大会の準々決勝前までで、合計13時間47分の試合を繰り広げ、疲労がたまっていました。特に4回戦は5時間5分のマラソンマッチでした。