全豪オープン2019の男子シングルス準々決勝で、ジョコビッチ選手と対戦していた錦織圭選手が、第2セットの途中で棄権しました。その理由は?大丈夫なのでしょうか。
【全豪OP】錦織圭、第2セット途中で無念の棄権 ジョコビッチとの準々決勝https://t.co/gLINi7GYju
ここまで4試合中3試合が最終第5セットまでもつれており、4試合の合計時間は13時間47分だった。 pic.twitter.com/wAQnOzPI5l
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年1月23日
錦織圭途中棄権の理由
棄権の理由は、
- 太ももの痛み
錦織選手のコメントによると、
ダイセットの第4ゲームでサーブを打っているときに右太ももに痛みを感じた。曲げると痛かった。ほとんどの動きが痛みに変わってしまった。そこから動けなくなってしまった~テニス365の記事より
ということです。
他の記事でも、第1セットの第3、4ゲームあたりから強い痛みを感じて、蹴ったり曲げたりすることが痛みでできなかったと報じています。
錦織選手は、第1セットが終わったところでメディカルタイムアウトを取り、右足のマッサージなどの治療を受け、黒いテーピングをしてコートに戻りました。しかしながら第5ゲーム終了後、途中棄権しました。
状態については、今後の検査が待たれます。
大事に至りませんように。
錦織選手は、今大会の準々決勝前までで、合計13時間47分の試合を繰り広げ、疲労がたまっていました。特に4回戦は5時間5分のマラソンマッチでした。