大坂なおみのテニスラケット2019 |

大坂なおみ選手のラケットについて調べました。

大坂なおみのテニスラケット2019

出典：brisbaneinternational.com.au

大坂選手が使用しているラケットのメーカーは、

ヨネックスは日本のスポーツ用品メーカーです。その起源は新潟県の現在の長岡市にあった米山木工所で、漁業用の木製浮きを製造していたそうです。

ヨネックスのサイトによると、大坂なおみ選手の使用ラケットは、

大坂選手は、プロ契約を締結した2014年から、EZONEを使用しています。大坂選手は、市販品ラケットを約2%カスタマイズしたオーダーメイドを使用しているとヨネックスが発表しました。
市販品の場合、重さは285～305g、ストリングスのパターンは、16ｘ19です。

市販品はこれですね↓。

また、1/27の日刊スポーツによると、2019年前のオフにコーチの勧めもあって横糸に「天然素材ナチュラルを導入」となっています。

というわけで縦糸は上記のポリツアーストライク125、横糸はナチュラル。ナチュラルの方の商品は不明。

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ストリングス(ガット)は、

ストリングスは市販品と同じものです。多くの選手が牛の腸などでできたナチュラルと呼ばれる素材のものを使用する中、大坂選手はポリエステル製とナイロンとポリウレタン製ということで話題となりました。

【テニスストリング（単張）ヨネックス】ポリツアープロ125／POLYTOUR PRO 125（PTGP125）ポリポリエステル

ヨネックス（YONEX）　テニスガット　単張り　レクシス（REXIS）　130　オフホワイト　TGRX130-200

グリップは、

先ほど大坂選手はプロ契約した2014年からEZONEを使っている、とありましたが、その前はどんなラケットを使用していたのでしょうか。

と調べてみたところ、大坂選手は2008年からずっとヨネックスを使用しています。大坂選手は当時10歳。10歳でヨネックスと大坂選手はスポンサー契約を結んだそうです。

きっかけは、大坂選手のお母さんが、ヨネックスの米山勉会長にスポンサーになってほしいと手紙を書いたことだそうです。

ヨネックスは、プロ選手のみならず、たくさんのジュニア選手とスポンサー契約をしています。現在、特に女子にはヨネックスを使用する選手がほかのブランドよりも多いそうです。

大坂選手の活躍で、これからはヨネックスがバボラやウィルソンよりも人気のブランドになるかもしれませんね。