全米オープン2021男子ドローとシード【錦織圭・西岡良仁】

年間最後のグランドスラムとなる全米オープン、2021年の男子のドロートーナメント表やシード、日本男子選手の組み合わせについてです。

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全米オープン2021 男子シングルス

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シングルス ドロートーナメント表とシードと欠場

※9/13 優勝はメドベージェフ選手。グランドスラム初優勝。
※9/11 決勝の組み合わせは、ジョコビッチ vs メドベージェフ。

ドロー数 128

  • 錦織圭 ライン6 55位 3回戦敗退
  • 西岡良仁 ライン37 68位 1回戦敗退
  • ダニエル太郎 ライン102 109位 1回戦敗退
  • 杉田祐一 ライン98 ラッキールーザーで本戦入り 1回戦敗退

→日本選手の試合日程と結果一覧

準々決勝以上

シングルス

ドロー表

シングルス

出典:usopen.org

シングルス

出典:usopen.org

→日本選手の試合日程や結果

※8/24追記 予選には、杉田祐一選手、内山靖崇選手、添田豪選手、伊藤竜馬選手の4名が出場。※8/28 日本勢は本戦入りならず→予選の組み合わせ
※8/31 杉田選手がツォンガ選手の代わりにラッキールーザーで本戦入り、

シード

シード数 32

  1. N.ジョコビッチ
  2. D.メドベージェフ
  3. S.チチパス
  4. A.ズベレフ
  5. A.ルブレフ
  6. M.ベレッティーニ
  7. D.シャポバロフ
  8. C.ルード
  9. P.カレニョブスタ
  10. H.フルカチュ
  11. D.シュワルツマン
  12. F.オジェアリアシム
  13. J.シナー
  14. A.デミノー
  15. G.ディミトロフ
  16. C.ガリン
  17. G.モンフィス
  18. R.バウティスタアグ
  19. J.イズナー
  20. L.ソネゴ
  21. A.カラツェフ
  22. R.オペルカ
  23. U.ウンベール
  24. D.エバンズ
  25. K.カチャノフ
  26. C.ノリー
  27. D.ゴファン
  28. F.フォニーニ
  29. A.ダビドビッチフォキナ
  30. M.チリッチ
  31. A.ブブリク
  32. F.クライノビッチ

欠場

  • R.ナダル 左足のけが
  • D.ティエム 右手首のけが
  • R.フェデラー 右ひざの再手術のため
  • S.ワウリンカ 左足のけが
  • M.ラオニッチ 右足のけが
  • B.チョリッチ 右肩のけが
  • K.エドマンド
  • A.べデネ
  • G.シモン
  • J.ツォンガ 右足のけが


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錦織圭の組み合わせ

錦織選手はライン6、トップハーフの前半で、第1シードのジョコビッチ選手と2回戦で当たる位置。
錦織選手は1989年12月生まれの31歳。身長178㎝、体重73㎏。8/23発表の世界ランキングは55位、全米OPでの最高成績は2014年の準優勝です。

組み合わせ

3回戦 錦織 vs ジョコビッチ

結果:錦織 7-6(4) 3-6 3-6 2-6 ジョコビッチ、2時間4分
試合日程:午後1時30分以降 日本翌午前2時30分以降 アーサーアッシュ第2試合

これまでの対戦成績は、錦織 2-17 ジョコビッチ

3回戦の相手は、世界ランキング1位、第1シードのジョコビッチ選手です。ジョコビッチ選手は、今年のグランドスラムをここまですべて優勝しています。全米OPはこれまで3回優勝、ここ2年は4回戦で敗退しています。

ジョコビッチ選手は、1987年5月セルビア生まれの34歳で、身長188㎝、体重77㎏、右打ち。

2回戦 錦織 vs マクドナルド

結果:錦織 7-6(3) 6-3 6(5)-7 2-6 6-3 マクドナルド、3時間57分
試合日程:9/2(木)コート17第3試合

2回戦の相手は、8月に対戦したばかりのマッケンジー・マクドナルド選手です。8月にはマクドナルド選手が勝利。過去の戦績は、1-1です。

マクドナルド選手は、1995ンrン4月アメリカ生まれの26歳。身長と体重は錦織選手と同じ178㎝、73㎏。右打ち。現在の世界ランキングは61位、自己最高は2019年4月の57位です。

今大会は1回戦で、第27シードのゴファン選手をストレートで破り、2回戦に進出、全米オープン本戦の初勝利でした。

1回戦 錦織 vs カルーソ

結果:錦織 6-2 6-1 7-5 6-3 カルーソ、2時間41分
試合日程:8/31(火)午前11時 日本24時 グランドスタンド第1試合

1回戦の相手は、サルバトーレ・カルーソ選手です。カルーソ選手は1992年12月イタリア生まれの28歳で、身長185㎝、体重80㎏、右打ち、バックハンドは両手打ち。8/23の世界ランキングは113位で、自己最高は2020年11月の76位です。全米OPの本戦には昨年初出場を果たし、3回戦に進出しました。

両者初対戦。

西岡良仁の組み合わせ

西岡選手は、トップハーフの後半、ライン37にドローされました。A.ズベレフ選手のブロックです。錦織選手とは、準決勝で当たる位置。
西岡選手は、1995年9月生まれの25歳で、身長170㎝、体重64㎏、左打ち。8/23の世界ランキングは68位、全米OPでの最高成績は2回戦進出です。

組み合わせ

1回戦 西岡 vs ソック

結果:西岡 7-6(5) 52-6 4-6 2-6 ソック、2時間51分。
試合日程:8/31(火)コート13第3試合

ジャック・ソック選手は、1992年9月アメリカ生まれの28歳で、身長191㎝、体重88㎏、右打ち。8/23の世界ランキングは185位、自己最高は2017年11月の8位。ATPツアーではこれまで4勝を挙げています。全米OPには10年連続で出場していて、最高成績は2016年の4回戦進出です。

過去の戦績は、西岡 1-3 ソック。最後の対戦は今年8月初めのシティOP1回戦で、西岡選手が途中棄権しました。西岡選手が勝利したのは、2017年メキシコOPでの初対戦でした。

ダニエル太郎の組み合わせ

※8/31 ダニエル選手のブロックは、ドロー発表後に二人入れ替わりがありました。ツォンガ選手の代わりに杉田選手が、シモン選手の代わりにトルンゲリティ選手が入りました。

ダニエル選手はボトムハーフの後半、ライン102にドローされました。錦織選手や西岡選手とは決勝まで当たらない位置です。
ダニエル選手は、1993年1月生まれの28歳。身長191㎝、体重80㎏、右打ち。8/23の世界ランキングは109位、自己最高は2018年8月の64位、全米OPでの最高成績は2回戦進出です。

組み合わせ

1回戦 ダニエル vs バグニス

結果:ダニエル 3-6 3-6 3-6 バグニス、2時間3分
試合日程:8/30(月)午前11時 日本24時 コート12第1試合

ファクンド・バグニス選手は、1990年アルゼンチン生まれの31歳で、身長183㎝、体重82㎏、左打ち。8/23の世界ランキングは79位で、自己最高は2016年11月の55位。全米OPの最高成績は1回戦出場。

両者は、ATPツアーでは今回が初対戦。下位レベルのツアーでは、これまで4回対戦していて、すべてダニエル選手が勝利しています。

杉田祐一の組み合わせ

杉田選手は、ツォンガ選手の代わりにラッキールーザーで本戦入りしました。

組み合わせ

1回戦 杉田 vs ルード

結果:杉田 3-6 2-6 2-6 ルード、1時間49分
試合日程:8/30(月)グランドスタンド第3試合

全米オープン2021 男子ダブルス

公式サイトのドロー表はこちら

ダブルス ドロートーナメント表とシード

※9/11 優勝は、第4シードのラム&サリスバリ組。

ドロー数 64

  • マクラクラン勉&クラーセン 第11シード ライン9 2回戦敗退
ダブルス

出典:usopen.org

シード

  1. メクティッチ&パビッチ
  2. グラノリュエス&セバロス
  3. エルベール&マユ
  4. ラム&サリスバリ
  5. カバル&ファラ
  6. クラウィエツ&テカウ
  7. J.マレー&ソアレス
  8. ピアーズ&ポラセク
  9. クボット&メロ
  10. クールコフ&ロジェール
  11. マクラクラン&クラーセン
  12. プッツ&ビーナス
  13. ボパナ&ドディグ
  14. ボレリ&ゴンザレス
  15. ゴルベフ&ミース
  16. ジレ&ブリジェン

全米オープン2021 男子車いす

  • 国枝慎吾 シングルス 優勝、ダブルス準優勝
  • 菅野浩二 クアードのシングルス準決勝敗退、クアードダブルス準決勝敗退

シングルス

シングルス

出典:usopen.org

ダブルス

ダブルス

出典:usopen.org

クアードシングルス

シングルス

出典:usopen.org

クアードダブルス

ダブルス

全米オープン2021 錦織圭の過去の成績

錦織選手は2014年に準優勝、2016年と2018年にはベスト4に進出しています。

  • 2020 欠場
  • 2019 3回戦
  • 2018 準決勝
  • 2017 欠場
  • 2016 準決勝
  • 2015 1回戦
  • 2014 準優勝
  • 2013 1回戦
  • 2012 3回戦
  • 2011 1回戦
  • 2010 3回戦
  • 2009 欠場
  • 2008 4回戦
  • 2007 予選2回戦

全米オープン2021 西岡良仁の過去の成績

西岡選手の最高成績は2回戦進出です。

  • 2020 1回戦
  • 2019 2回戦
  • 2018 1回戦
  • 2017 欠場
  • 2016 1回戦
  • 2015 2回戦
  • 2014 1回戦

全米オープン2021 過去10年の男子シングルス優勝選手

  • 2020 D.ティエム
  • 2019 R.ナダル
  • 2018 N.ジョコビッチ
  • 2017 R.ナダル
  • 2016 S.ワウリンカ
  • 2015 N.ジョコビッチ
  • 2014 M.チリッチ
  • 2013 R.ナダル
  • 2012 A.マレー
  • 2011 N.ジョコビッチ

2000年代で最も優勝回数が多いのはフェデラー選手で、2004年から2008年まで5連続優勝しました。次がナダル選手の4回、続いてジョコビッチ選手の3回です。

まとめ

全米オープン2021の男子の部には、日本から錦織選手や西岡選手がエントリー。シングルスではシード入りはなし。

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