テニスの大坂なおみ選手とマディソン・キーズ選手の対戦成績を調べました。キーズ選手は14歳の頃からプロとして活躍し、14歳と48日でWTAレベルの試合で勝利を挙げた記録を持つ選手です。10代から注目されてきた両選手の世界ランキングの推移についても。
大坂 vs キーズの対戦成績
2020年の対戦成績
まだな対戦なし
2019年までの対戦成績
大坂選手とキーズ選手の2019年までの対戦成績は、
- 大坂 1-3 キーズ
4回対戦し、キーズ選手がリードしています。
最後の対戦は、2018年の全米オープン準決勝で、大坂選手が初勝利しました。大坂選手は第20シード、キーズ選手は第14シードでした。大坂選手はこの大会でメジャー初優勝を飾りました。
最初の対戦も全米オープン。2016年の3回戦でした。このときのキーズ選手は第8シード。大坂選手はフルセットの末敗れました。
- 2018 全米オープン準決勝 ハード 勝者大坂 3-2, 6-4
- 2018 全仏オープン3回戦 クレー 勝者キーズ 6-1, 7-6(7)
- 2017 BNPパリバオープン3回戦 ハード 勝者キーズ 6-1, 6-4
- 2016 全米オープン3回戦 ハード 勝者キーズ 7-5, 4-6, 7-6(3)
大坂 vs キーズ 世界ランキングの推移
2010/1/6発表の世界ランキングは、
- 大坂 4位
- キーズ 13位
自己最高は、
- 大坂 1位
- キーズ 7位
両選手の世界ランキングの推移をグラフにしたものは次の通り。
青が大坂選手、赤がキーズ選手です。両者とも、デビュー後順調に順位を上げ、現在トップ選手であることが分かります。2018年に大坂選手がキーズ選手を抜きました。
赤のキーズ選手は、17歳でトップ100選手に、18歳でトップ50選手なりました。自己最高の7位を獲得したのは、2016年10月、21歳の時です。
大坂選手がトップ100入りしたのは、2016年3月、トップ50入りしたのは同年9月、18歳でした。トップ10入りは2018年9月で20歳、2019年1月、21歳で世界1位となりました。
大坂 vs キーズ プロフィール比較
2020/1/11現在
大坂なおみ | マディソン・キーズ | |
日本 | 国 | アメリカ |
1997/10/16 | 生年月日 | 1995/2/17 |
180㎝ | 身長 | 178㎝ |
69㎏ | 体重 | 66㎏ |
右 | 打ち手 | 右 |
両手打ち | バックハンド | 両手打ち |
フォアハンド | 得意なショット | サーブ |
アグレッシブベースライナー | プレースタイル | アグレッシブベースライナー |
15歳 2013/9 | プロ転向 | 14歳 2009/2 |
1位 | 自己最高ランク | 7位 |
優勝(全米、全豪) | グランドスラムの最高成績 | 準優勝(全米) |
5 | WTAシングルス優勝 | 5 |
ナイキ | ウェア | ナイキ |
ナイキ | シューズ | ナイキ |
ヨネックス | ラケット | ウィルソン |
ウィム・フィセッテ | コーチ | Juan Todero |
2020年1月、大坂選手は22歳、キーズ選手は24歳です。大坂選手は15歳で、キーズ選手は14歳でプロとなりました。
両者とも、アグレッシブベースライナーで、特にサーブやフォアハンドストロークが、重くパワフルであると評価されています。
まとめ
大坂選手とキーズ選手は2歳違いで、ともに18歳でトップ50選手となり、現在トップ10選手として活躍する選手。2019年までの戦績は、大坂 1-3 キーズ。