6月18日、テニスの大坂なおみ選手は、アキレス腱の故障によるウィンブルドンの欠場を発表しました。今年1月に股関節の手術をした錦織圭選手も、復帰は7月ということで欠場です。
my Achilles still isn’t right so I’ll see you next time pic.twitter.com/mryWdKnitN
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) June 18, 2022
また、今年4月、世界情勢を受けて、ウィンブルドンの主催者側が、ロシアとウクライナの選手の出場拒否を決定し、現在男子世界ランキング1位のメドベージェフ選手をはじめとした多くの有力選手が出場不可となりました。
これを受け、テニスの管轄期間は、ウィンブルドンのポイントを選手に付与しないことを決定。
テニスの最高峰というべきウィンブルドン選手権が、いわばエキシビションではないかと物議をかもすこととなりました。
というわけで、2022年のウィンブルドンに出場しない主な選手の一覧です。
ウィンブルドン2022を欠場する選手一覧
男子
数字は2022/6/20の世界ランキング
- 錦織圭 116:左股関節の故障
- D.メドベージェフ 1:禁止
- A.ズベレフ 2:右足首の故障
- A.ルブレフ 8:禁止
- K.カチャノフ 22:禁止
- A.カラツェフ 43:禁止
- I.イバシュカ 40:禁止
- R.フェデラー 96:ひざの故障
- D.ティエム 343
- L.ハリス 47
- S.コーダ 46
- G.モンフィス 23:右足の故障
- B.チョリッチ
- M.チリッチ
- M.ベレッティーニ
女子
- 大坂なおみ 42:左アキレス腱の故障
- A.サバレンカ 6:禁止
- D.カサトキナ 13:禁止
- V.アザレンカ 20:禁止
- V.クデルメトワ 22:禁止
- E.アレクサンドロワ 28:禁止
- A.パブリュチェンコワ 83:禁止
- L.サムソノワ 47:禁止
- A.サスノビッチ 34:禁止
- V.グラチェワ 69:禁止
- A.ポタポワ 87:禁止
- A.カリンスカヤ 78:禁止
- E.スビトリナ 38:
- M.ボンドロウソバ 49:
- J.クリスチャン 70:
- S.ケニン 332:
- L.フェルナンデス 16:右足の故障
- M.シェリフ 50:
- A.コンユフ 91:
- G.ブシャール -:ランキングポイントがないから
- M.キーズ
- X.ワン
- D.コビニッチ
まとめ
ウィンブルドン2022では、ロシアとベラルーシの選手が出場禁止となり、特に女子には多い結果となった。日本のエースである錦織選手や大坂選手は、故障を理由に出場しない。また、長期離脱しているフェデラー選手やブシャール選手、スビトリナ選手、ケニン選手なども出場しない。
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