全豪オープン2022の日程と放送予定!チケットは海外でも販売するのか

2022年、年間最初のグランドスラムとなる全豪オープンは、例年通り1月に開催されるでしょうか。

2021年は、開催時期が2月に延期され、14日間の厳しい隔離も実施されました。チケットはローカルで販売されたものの、途中5日間は観客なしとなったりもしました。2022年はどのような基準で開催されるのでしょう。現地の感染対策はどういう状況で、チケットは海外にも販売するのでしょうか。

一方、お家観戦には朗報。2021/10/28には、WOWOWの全豪オープン放送枠拡大の発表がありました。

全豪オープン2022の日程やチケット、放送予定などの大会情報です。

全豪オープン2022 日程

開催期間は、

  • 2022/1/17(月)~30(日)

予選はその前の週に行われます。2021年は予選をドーハとドバイで行いましたが、2022年は例年通り、メルボルンで行う予定です。

決勝はいつ?

→日本選手の試合日程と結果一覧はこちら。

全豪オープン2022 放送予定

日本で放送を担当するのは、

  • NHK
  • WOWOW

2021/10/28の全豪オープンの発表によると、WOWOWでは、これまでのテレビ放送に加え、全豪オープン2022から新しく、WOWOWオンデマンドにて、全試合を生中継します。

これまで中継枠に入らなかった試合も、ぜーんぶ見れます。これはなかなかすごい。

全豪オープン2022 会場と時差

開催都市は、

  • オーストラリア・メルボルン

会場は、

  • メルボルン・パーク

会場について詳しくはこちら

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大会開催期間中の日本との時差は、

  • 2時間

日本のほうが2時間遅れています。たとえば、現地の正午は、日本の午前10時、現地の午後6時は日本の午後4時です。

コートのサーフェスは、

  • ハード GreenSet

全豪オープンのサーフェスは、2020年からGreensetのハードコートになりました。その前はPrexicushion、2007年まではRebound Aceのハードコートでした。またそれより前、1987年までは芝コートでした。

全豪オープン2022 チケット

※11/16追記 チケットは11/19(金)現地正午(日本午前10時)より一般販売開始。公式サイトのチケットのページはこちら
—追記ここまで

チケットは販売予定ですが、2021/10/30現在未発売。

販売情報をいち早くゲットするには、こちらのページから公式のメルマガに登録するよう促されています。

ワクチン接種証明が必要?

  • 必要

ワクチン接種完了者または有効なワクチン免除証明保持者のみが、会場に入れます。入場時にメルボルンのあるビクトリア州のアプリによるログインと接種照明の提示が求められます。

※追記 ワクチン免除証明は、有効なオーストラリアの証明書 Australian Immunisation Register immunisation medical exemption formのみを有効とします。

海外向けも販売する?

チケットは、ticketmasterにて販売中。特に国の制限などは設けられていません。チケットのFAQではチケット購入前に、状況を確認するよう促されています。

—追記ここから

※12/14追記 オーストラリア政府は、12/15から、予定通り、ワクチン接種を完了した日本国籍者の、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、首都キャンベラへの入国を可能とすることを発表しました。詳しくはこちら

※11/30追記 コロナウイルスのオミクロン変異体の広がりを受けて、オーストラリア政府は、12/1から再開される予定であった日本からオーストラリアへの入国について、12/15に延期すると発表しました。状況に応じて、今後も変更の可能性があります。

※11/22追記 日本からオーストラリアへの入国について:オーストラリア政府は、日本からオーストラリアへ渡航する、ワクチン接種を完了した日本国籍者は、有効なビザがあれば、2021/12/1から、隔離なしで、オーストラリアのニューサウスウェールズ州、全豪オープンの開催地があるビクトリア州、そして首都キャンベラへ入国可能と発表しました。観光旅行者も可。条件など詳しい政府の発表はこちら。(英語)

※11/16追記 公式サイトには、海外から購入不可とは書いていません。ただし、オーストラリアへ入国できるかどうか、事前に確認するよう促されています。

オーストラリアは、ワクチン接種が進み、入国制限を徐々に緩和しています。日本からの観光での入国については今後の緩和が待たれます。
—追記ここまで

特に発表はなく未定。

2021/10/30現在、メルボルンのあるビクトリア州では連日1000人を超える新型コロナ感染者が報告されています。とはいえ、ワクチン接種率は80%を超え、世界一長かったといわれるロックダウンは解除されました。

解除されたとはいってもいろいろな規制はあり、現在のところ海外からの旅行者を受け入れていないオーストラリアが、国としてどこまで門戸を開くかは不明です。

また、選手や関係者の入国に関しても、ワクチン接種未完了の場合、入国が許可されるか、隔離をするかどうか、プレーできるかどうかなど、最終決定には至っていません。ビクトリア州では、州内でプレーするプロのスポーツ選手にワクチン接種を義務化しています。ビクトリア州知事は、テニス選手だけ特別扱いはしないとし、ワクチン接種を完了するよう強く求めています。

全豪オープンで9回優勝しているジョコビッチ選手は、ワクチン義務化に反対していて、自身の接種についても明らかにしたくない個人情報として、全豪オープン不参加の可能性もあります。

【BOX】シャンパーニュ・パイパー・エドシック・ブリュット・オーストラリアンオープン・ティンボックス

まとめ

全豪オープン2022は1/17~30に、オーストラリアのメルボルンパークで開催される。WOWOWオンデマンドでは、今大会から全豪オープンの全試合を生配信。チケットは販売予定であるが、詳細は未定。

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