全豪オープンの会場の地図!時差や気候は

テニスのグランドスラム、年間初戦を飾るのは「全豪オープン」です。全豪オープンの会場は、オーストラリアのメルボルン・パークです。会場のマップを調べてみました。そして、南半球の1月は夏。エクストリームヒートポリシーなるものが話題となるメルボルンの気候についてもチェックしてみました。

全豪オープン会場の地図

2021年のマップは、コロナ対策で、3つにゾーン分けがされています。各ゾーンごとに、観客のキャパシティが決まっていて、行き来はできません。

また、メルボルン・アリーナが、ジョンケイン・アリーナと名前を変えました。→ジョンケインとは?

イメージ

出典:ausopen.com

2019~2020年のマップでは、ジョンケイン・アリーナが、メルボルン・アリーナという名前です。

メルボルンパークマップ

出典:ausopen.com

全豪オープン公式サイトのマップはこちら(pdf)。拡大できます。

会場マップを見ると、27面のハードコートと8面のクレーコートがあります。合計35面。

メインコートは、画面中央左寄りの、ロッド・レーバー・アリーナです。客席があるアリーナのキャパは、次の通り。

  • ロッド・レーバー・アリーナ 15,000
  • マーガレット・コート・アリーナ 7,500
  • ジョン・ケイン・アリーナ(旧メルボルン・アリーナ) 10,500
  • 1573アリーナ(旧ショーコート2) 約3,000
  • コート3(旧ショーコート3) 約3,000

画面中央上部に「エミレーツ・スカイデッキEMIRATES SKYDECK」と書かれた道がありその右隣にコート16、17、18と並んでいます。これらのコートは、プラクティス・コートに割り当てられ、橋のようになっているスカイデッキから練習風景を見ることができます。


メルボルン・パークを空から見るとこんな感じです。

全豪オープン会場全体写真

出典:austadiums.com

全豪オープンの会場は、青いテニスコートが見えている細長いエリアです。

ちょっと紛らわしいですが左手奥にある大きなスタジアムは、クリケット・グラウンドで、右手の奥に半分見えているのはサッカー&ラグビーのグラウンドです。

全豪オープンのコートの種類

全豪オープンのコートのサーフェスは、

  • ハード

開閉式の屋根がついたスタジアムもありますが、屋外ハードコートです。ハードコートの種類は、2020年から、

  • GreenSet

が採用されています。

1988~2007年はRoundAceが、2008~2019年はPrexicushionが使われていました。

 

全豪オープンの開催地

全豪オープンの開催都市は、

  • オーストラリア・メルボルン

世界地図で見るとここです。

メルボルンの位置

メルボルン周辺を拡大してみると、全豪オープン会場のメルボルンパークは、メルボルン中心部から東南方向にあります。距離は1キロほどで歩けない距離ではありません。

メルボルンの地図

メルボルンの街中には、トラムと呼ばれる路面電車が走っていて、メルボルン・パークまで無料で乗れます。
会場内には、トラムの停留所が2か所あります。

全豪オープンの時差

全豪オープン開催時のメルボルンでは、サマータイムが実施されています。日本との時差は、

  • 2時間

メルボルンのほうが2時間進んでいます。例えばメルボルンの正午は、日本では午前10時です。

全豪オープンの気候

※2021年の全豪オープンは、2月開催ですが、2月の気候も1月とほぼ同じです。

メルボルンの1月の気候を一言で言うと、

  • 暑いし涼しい

なんともわかりにくいですが、メルボルンは、1日に四季がある、といわれるほど、目まぐるしく天気と気温が変わることで有名です。

オーストラリアの気象庁のデータによれば、メルボルンの1月の平均気温と湿度は、

  • 平均最高気温 25.9℃
  • 平均最低気温 14.3℃
  • 平均湿度 47%

涼しそうですね。ところが「平均」というのは、振り幅がとっても大きい中の平均なのです。

メルボルンで1月に記録された最高気温と最低気温は、

  • 最高気温記録 45.6℃
  • 最低気温記録 5.5℃

実に40℃以上の開きがあるのです。

メルボルンでは、1日の中で20度以上の気温の差があるのはごく日常です。晴れれば40℃に達する一方で、雨が降れば20℃ほどにしか気温が上がらない1月の日もあって、昨日と今日の気温差が20℃というのも日常です。だから、メルボルンは、暑いし寒い。

メルボルンの気候区分は、西岸海洋性気候(Cfb)。日本で言うと、栃木県の日光や那須高原と同じ区分。世界で言うとロンドンやパリなどヨーロッパの典型的な気候なのですが、ヨーロッパとは違い、その暑さで有名な全豪オープンでは、「エクストリーム・ヒート・ポリシー」という熱中症対策があらかじめ決められています。

まとめ

全豪オープンの会場は、オーストラリア南東部のメルボルンにある、メルボルン・パークである。メルボルン中心部にほど近い会場には、35面のテニスコートを備え、うち3面は大きな観客席を備えている。

※2020年12月から、メルボルン・アリーナは、ジョン・ケイン・アリーナと名前を変えました。ジョン・ケインとは、1980年代にメルボルンでの全豪オープン開催維持に貢献したビクトリア州知事の名前です。

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