テニスの全豪オープン2022の女子のドロートーナメント表やシードについてです。休養していた大坂なおみ選手は出場するでしょうか。
全豪オープン2022女子ドロートーナメント表とシード
シングルス
公式サイトの最新のドローはこちら。
準々決勝以降の組み合わせ
※1/29 優勝は、地元オーストラリア、第1シードのアシュレイ・バーティ選手。バーティ 6-3 7-6(2) コリンズ、1時間27分。
バーティ選手は、第2セットで1-5となったものの、そこから挽回し、タイブレークでは7-2の5ポイの差で勝利しました。
シングルス ドロー表
ドロー数 128
日本選手
- 大坂なおみ 第13シード ライン16、3回戦敗退
- 土居美咲 ライン107、1回戦敗退
大坂なおみの組み合わせ
※1/21 大坂選手は3回戦敗退。
※1/19 大坂選手は3回戦進出。3回戦の相手はアメリカのアニシモバ選手、初対戦。
※1/17-2 2回戦の相手はブレングル選手に決定。
※1/17 大坂選手は2回戦進出。
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第13シードの大坂選手は、ライン16にドローされ、第1シードのバーティ選手と4回戦で当たる位置となりました。
大坂選手は、1997年生まれの24歳、現在の世界ランキングは14位で、自己最高は1位です。身長180㎝、右打ち。全豪オープンでは、2019年と2021年に優勝しました。
1回戦の相手は、C.オソリオ選手。2001年コロンビア生まれの20歳。現在の世界ランキングは53位で自己最高です。身長162㎝、右打ち。大坂選手とは初対戦。
2回戦の相手は、アメリカのM.ブレングル選手、1990年アメリカ生まれの31歳。身長168㎝、右打ち、現在の世界ランキングは54位で、自己最高は2015年の35位。対戦成績は、大坂 0-1 ブレングル。
3回戦の相手は、アメリカのA.アニシモバ選手。2001年生まれの20歳で、身長180㎝、右打ち。現在の世界ランキングは60位、自己最高は2019年の21位です。大坂選手とは初対戦。
土居美咲の組み合わせ
※1/18 土居選手は1回戦敗退。
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土居選手はライン117にドローされました。第10シードのパブリュチェンコワ選手や、第20シードのクビトバ選手と同じブロックです。
土居選手は、1991年生まれの30歳で、現在の世界ランキングは76位、自己最高は30位です。身長159㎝、左打ち。全豪オープンの最高成績は、2013年の2回戦進出です。
1回戦の相手は、スロバキアのK.クチョバ選手。1990年生まれの31歳で、身長163㎝、右打ち、現在の世界ランキングは100位、自己最高は71位。
過去の対戦成績は、土居 3-1 クチョバ。
シード
シード数 32
- A.バーティ
- A.サバレンカ
- G.ムグルサ
- B.クレイチコバ
- M.サッカリ
- A.コンタベイト
- I.シフィオンテク
- P.バドサ
- O.ジャバー
- A.パブリュチェンコワ
- S.ケニン
- E.リバキナ
- 大坂なおみ
- S.ハレプ
- E.スビトリナ
- A.ケルバー
- E.ラドゥカヌ
- C.ガウフ
- E.メルテンス
- P.クビトバ
- J.ペグラ
- B.ベンチッチ
- L.フェルナンデス
- V.アザレンカ
- D.カサトキナ
- J.オスタペンコ
- D.コリンズ
- V.クデルメトワ
- T.ジダンセク
- C.ジョルジ
- M.ボンドロウソバ
- S.ソリベストルモ
欠場選手
- 41. S.ウィリアムズ
- 46. C.アンドリースク
- 32. K.ムホバ
- 25. J.ブレイディ
- 4. K.プリスコバ
- 83. N.ポドロスカ
- V.ウィリアムズ
セリーナ・ウィリアムズ選手は、メディカルチームのアドバイスに従い、2021年のウィンブルドンで負傷した足のハムストリングの完治を優先し、オーストラリアでの試合をすべて欠場することを発表しました。
アンドリースク選手は、全豪オープンを見送り、その後に向けた充電期間にして準備を整えたいとして欠場。
2022/1/1追記:セリーナ選手の姉、ビーナス・ウィリアムズ選手も今大会へ出場しないことが明らかとなりました。ビーナス選手は昨年8月から足のけがでツアーを離脱していて、現在のランキングは318位となっていました。ウィリアムズ姉妹両方がいない全豪オープンは、24年ぶりということです。
ワイルドカード
- R.アンダーソン(米)
- M.イングリス(豪)
- D.パリー(仏)
- S.サンダース(豪)
- D.サビル(豪)
- S.ストーサー(豪)
- X.ワン(中)
- P.ホン(豪)
ダブルス
公式サインとのドロー表はこちら。
準々決勝以降の組み合わせ
※1/30 優勝は、第1シードのクレイチコバ&シニアコバ組。6(3)-7 6-4 6-4、2時間42分。
ダブルス ドロー表
ドロー数 64
日本選手
- 青山修子&柴原瑛菜 第2シード ライン64、準決勝敗退
- 穂積絵莉&二宮真琴 ライン11、2回戦敗退
- 加藤未唯&S.サンタマリア(米) ライン47、1回戦敗退
- 日比野菜緒&A.ロソルスカ(ポーランド) ライン60、2回戦敗退
シード
シード数 16
- クレイチコバ&シニアコバ
- 青山&柴原
- クデルメトワ&メルテンス
- ストーサー&ジャン
- ガラチ&メリチャーマルティネス
- ダブロウスキ&オルモス
- ユラク&クレパッチ
- ガウフ&マクナリー
- ドールハイド&サンダース
- ボウズコバ&フラデカ
- L.キチェノク&オスタペンコ
- N.キチェノク&ミルザ
- ムハマド&ペグラ
- シュー&ヤン
- ベグ&ストヤノビッチ
- クズモバ&ズボナレワ
車いす
女子の車いす部門には、上地結衣選手がシングルスとダブルスに出場します。どちらも第2シード。ダブルスでは、イギリスのL.シューカー選手とペアを組みます。
シングルス 上地結衣
※1/27 優勝は、第1シードのD.デグルート選手。
※1/23 上地選手は準々決勝敗退。
ダブルス 上地結衣
※1/26 上地組は準優勝、優勝は第1シードのデグルート&ファンクート組。
※1/24 上地組は決勝進出。
まとめ
全豪オープン2022の女子シングルスには、大坂なおみ選手と土居美咲選手の2名が、ダブルスには、青山&柴原組、穂積&二宮組、加藤組、日比野組の4組6名が出場する。また、車いす部門では、上地結衣選手がシングルスとダブルスに出場。
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