錦織圭選手の全豪オープンテニス2019を追いかけたいと思います。日程や組み合わせ、そして結果について更新していきます。
全豪オープン2019錦織圭の組み合わせ・試合日程・結果
※1/23 錦織選手は準々決勝で途中棄権しました。
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錦織選手は第8シードでライン32。トップハーフの前半です。
2回戦以降の対戦相手の見込みは、
- 2回戦 カロビッチ
- 3回戦 コールシュライバー 第32シード→ソウザ
- 4回戦
フォニーニ 第12シード→カレニョブスタ - 準々決勝 ジョコビッチ 第1シード
- 準決勝
A.ズベレフ第4シード - 決勝 ナダル 第2シード
男子のドロー表はこちら。
準々決勝 錦織vsジョコビッチ
※1/23 錦織選手は1-6,1-4の時点で棄権。準決勝進出ならず。
錦織選手は右太ももを痛めた模様。第1セットの後マッサージを受け黒いテーピングを付けて第2セットに立ちましたが、残念ながら棄権となりました。大事に至らないことを祈ります。
錦織圭が途中棄権で4強ならず、死闘続きで体が悲鳴|BIGLOBEニュース https://t.co/l0qVLCCJPM pic.twitter.com/WeQlhGcm8v
— BIGLOBEニュース (@shunkannews) 2019年1月23日
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錦織vsジョコビッチの準々決勝の日程は、1/23(水)日本時間午後5時30分以降。ロッドレーバーアリーナの第4試合です。試合の模様は、午後7時30分まではNHK総合サブ、午後7時30分~8時43分はNHK総合テレビで生中継されます。
準々決勝の相手は、第1シードで世界らん器具1位のジョコビッチ選手です。試合日程は1/23(水)の予定です。
両者のこれまでの戦績は、錦織 2-15 ジョコビッチ。詳しくはこちら。
4回戦 錦織vsカレニョブスタ
※1/21 錦織選手は、フルセット、最終セットの10ポイントタイブレーク突入を経て、最後の最後に、10-8で勝利しました。実に5時間5分の死闘でした。2セット先取され、3セット目もリードされていた時は、もうこのまま敗退かと思われましたが、そこからの逆転は本当にすごかったです。最後のタイブレークでは6-8とリードを奪われたところからの逆転勝利。ほんともう心臓が痛かったです。スコアは、錦織 6(8)-7、4-6、7-6(4)、6-4、7-6(10-8) カレニョブスタ。
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錦織vsカレニョブスタの4回戦は1/21月)マーガレットコートアリーナの第4試合で日本時間では午後4時以降です。
4回戦の相手は、カレニョブスタ選手です。初対戦。
カレニョブスタ選手は、1991年スペイン生まれの27歳。身長188センチ、体重78キロ、右打ち、バックハンドは両手打ち。6歳からテニスを始め、プロに転向したのは2009年です。得意なショットはバックハンド。
現在の世界ランキングは23位、自己最高は、2017年9月の10位です。
4回戦は、1/21(月)の見込みです。
3回戦 錦織vsソウザ(ポルトガル)
※1/19 錦織選手は4回戦進出。錦織 7-6(6),6-1.6-2 ソウザ 、2時間6分。
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錦織vsソウザの3回戦は、1/19(土)マーガレットコートアリーナの第2試合。日本時間では午前10時30分以降。大坂なおみ選手の3回戦に続いて行われます。
3回戦の相手は、ポルトガルのジョアン・ソウザ選手に決定。錦織選手と同じ1989年生まれの29歳で、身長185センチ、体重74キロ、右打ち、バックハンドは両手打ち、現在の世界ランキングは44位、自己最高は2016年5月の28位です。
これまでの戦績は、
- 錦織 1-1 ソウザ
最後の対戦は、2017年のブエノスアイレス準々決勝で錦織選手がストレートで勝利しました。最初の対戦は2016年の楽天オープンでしたが錦織選手が途中でリタイアしました。
今大会ソウザ選手は、1、2回戦とも4時間以上のフルセットで勝利しました。
錦織vsソウザの3回戦は1/19(土)の見込みです。
2回戦 錦織vsカロビッチ(クロアチア)
※錦織選手はフルセット、そして今年からの新ルールの最終セット10ポイントタイブレークを経て2回戦を辛勝。錦織 6-3,7-6(6),5-7,5-7,7(10)-6(7) カロビッチ。
カロビッチ選手は、2セットを落とした後からよく耐え、39歳とは思えないビッグサーブは健在で、実に59のエースを奪いました。対する錦織選手のエースは9。
そして迎えた最終セットタイブレーク、初めは錦織選手がリードしたものの6-7に逆転。しかし錦織選手はプレッシャーに打ち勝ち、3時間48分の試合を制しました。
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錦織 vs カロビッチの2回戦は、日本時間午前9時から、マーガレットコートの第1試合と決まりました。
2回戦の相手は、身長2m11㎝、39歳という規格外のカロビッチ選手です。試合日程は、1/17の見込み。
これまでの戦績は、
- 錦織 2-2 カロビッチ
最後の対戦は、2016年の全米オープンで錦織選手がストレートで勝利しています。
カロビッチ選手は、長身を生かしたビッグサーバーで、最高時速は2011年に記録した251㎞/hは当時の世界記録でした。カロビッチ選手は体重104キロ、右打ち、バックハンドは片手打ち。これまでのツアー優勝はシングルス8回、ダブルスで2回。全豪オープンでの最高成績は2010年の4回戦進出、昨年は3回戦進出でした。
カロビッチ選手の現在の世界ランキングは73位、ジオ最高は2008年の14位です。
今大会1回戦では、ポーランドのフルカクツ選手とシーソーゲームを繰り広げ、6(5)-7、7-6(5) 、7-6(3)、7-6(5)とすべてのセットでタイブレーク、3時間4分の死闘を制しました。
1回戦 錦織vsマイフシャック(ポーランド)
※錦織選手はマイフシャック選手の棄権で2回戦進出。錦織 3-6、6(6)-7、6-0、6-2、3-0リタイア マイフシャック。
2回戦はカロビッチ選手に決定。
最初の2セットを奪われたがマイフシャック選手の手や太ももに異変が。錦織選手は命拾いをした。
大方の予想を裏切り、マイフシャック選手は素晴らしかった。
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錦織選手の1回戦の相手は予選を勝ち抜いたカミル・マイフシャック選手に決まりました。初対戦です。試合日程は1/15(火)日本時間午前9時から。
マイフシャック選手は、1996年生まれの22歳。現在の世界ランキングは176位で自己最高です。身長183センチ、76キロ、右打ち、バックは度は両手打ち、ツアー優勝はまだありません。
男子のドロー表はこちら。
全豪オープン2019男子シングルスのシード
男子シングルスのシードは32名。錦織選手は第8シード。
- N.ジョコビッチ
- R.ナダル
- R.フェデラー
- A.ズベレフ
- K.アンダーソン
- M.チリッチ
- D.ティエム
- K.錦織
- J.イズナー
- K.カチャノフ
- C.コリッチ
- F.フォニーニ
- K.エドマンド
- S.チチパス
- D.メドベジェフ
- M.ラオニッチ
- M.チェッキナート
- D.シュワルツマン
- N.バシラシュビリ
- G.ディミトロフ
- D.ゴファン
- R.バウティスタアグ
- P.カレノブスタ
- C.ヒョン
- D.シャポバロフ
- F.ベルダスコ
- A.デミノー
- L.プイユ
- G.シモン
- G.モンフィス
- S. ジョンソン
- P.コールシュライバー
全豪オープン2019男子シングルスの日程
全豪オープン2019の男子シングルスの日程は次の通り。
1回戦 | 1/14(月)~15(火) |
2回戦 | 1/16(水)~17(木) |
3回戦 | 1/18(金)~19(土) |
4回戦 | 1/20(日)~21(月) |
準々決勝 | 1/22(火)~23(水) |
準決勝 | 1/24(木)日本時間17:30 1/25(金)日本時間17:30以降 |
決勝 | 1/27(日)日本時間17:30 |
準々決勝までは、デイセッションが日本時間9:00、ナイトセッションは17:00から始まります。準決勝は木、金に1試合ずつ行われ、土曜日には男子シングルスの試合はありません。そして、男子決勝は、日曜日の最終戦、全豪オープンを締めくくる試合となります。
錦織圭 過去の全豪オープン
昨年の結果は
錦織選手は、2018年の全豪オープンには出場していません。
前回の結果は
というわけで前回の出場は2017年です。当時の錦織選手は世界ランキング5位で、第5シード出場しました。結果は、
- 4回戦進出
4回戦では、フェデラー選手にフルセットの末、3時間24分で敗れました。
これまでの最高成績は
全豪オープンでの錦織選手の最高成績は、
- 準々決勝進出
です。2015年と2016年の2回、準々決勝に勝ち進みました。2015年はワウリンカ選手に、2016年にはジョコビッチ選手に、どちらもストレートで敗れています。
今回は全豪何回目?
錦織選手は、今回が全豪出場
- 9回目
です。初出場は、2009年、世界ランキング56位での出場。1回戦で世界ランキング32位だったメルツァー選手に敗れました。
全豪オープン2019前回の優勝は
2018年に全豪オープン男子シングルスで優勝したディフェンディングチャンピオンは、
- フェデラー選手
です。
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