テニスの全米オープン2020は、開催が決定しています。会場やチケットはどうなっているのでしょう。
全米オープン2020の会場
会場は、例年通り変更なし。
開催都市は、
- アメリカ・ニューヨーク
会場は、ニューヨークのクイーンズ区北部、フラッシング地区に位置するフラッシングメドウズ・コロナ・パークという公園の中の、
- USTA ビリージーンキング・ナショナルテニスセンター
です。
全米オープン開催時の日本とニューヨークの時差は、
- 13時間
です。
会場マップは?
公式サイトの会場マップはこちら。
2020年はインターラクティブなマップになっています。
昨年の地図は次のようになっていました。
全米オープン会場には、22のコートがあります。4つのショーコートと呼ばれるスタジアムと13の試合用コート、そして5面は練習コートに割り当てられています。ほかに会場の外側にも12の練習コートがあります。
メインコートは6角形のスタジアム、アーサーアッシュ・スタジアムです。
上の地図ではその右隣にある四角いスタジアムが、ルイアームストロングスタジアム、左下の角の丸いスタジアムがグランドスタンドです。
右側にあるグランドスタンドよりも小さい丸のコートは、コート17です。ザ・ピットとも呼ばれます。
ショーコートそれぞれのキャパは、
- アーサーアッシュ:23,771
- ルイアームストロング:14,000
- グランドスタンド:8,125
- コート17:2,800
ショーコート以外のコートにも客席があり、試合用の13面では合計12,656、会場内の練習用コート5面では、672の席が用意されています。
全米オープン2020のチケット
全米オープン2020は、無観客で行われます。よってチケットは、
- なし
現在公式サイトでは、2021年のチケットについてのみインフォメーションが載っています。2020年のイベントカードなどをすでに購入している場合は、返金されます。2021年には使えませんので払い戻しが必要です。
2021年のチケットはいつ発売される?
一般発売は、2021年6月が予定されています。
まとめ
全米オープンテニス2020の会場は、例年通りニューヨークのナショナルテニスセンターである。無観客開催のため、チケット販売はない。
-全米オープンが見れるのはWOWOWだけ-
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