テニスの大坂なおみ選手とアシュレイ・バーティ選手の対戦成績やプロフィールです。
大坂vsバーティ 対戦成績
2022/1/19時点の戦績は、
- 大坂 2-2 バーティ
五分です。
コートのサーフェス別では？
ハードコートでの戦績は？
- 大坂 2-1 バーティ
クレーコートでの戦績は？
- 大坂 0-0 バーティ
対戦なしです。
芝コートでの戦績は？
- 大坂 0-1 バーティ
芝コートが不慣れという大坂選手に対し、バーティー選手は芝コートを得意としています。
対戦一覧
- 2019/10/6 チャイナOP決勝 ハード
勝者：大坂 3-6 6-3 6-2 - 2018/6/16 ノッティンガム準決勝 芝
勝者：バーティ 6-3 6-4 - 2018/1/20 全豪OP3回戦 ハード
勝者：大坂 6-4 6-2 - 2014/2/22 メキシコOP予選1回戦 ハード
勝者：バーティ 6-2 6-4
大坂vsバーティ プロフィール比較
※2022/3/23、バーティ選手が引退を発表。詳しくはこちら。
出典：wtatennis.com
| 大坂なおみ | アシュレイ・バーティ | |
| 日本 | 国 | オーストラリア |
| 1997/10/16 | 生年月日 | 1996/6/24 |
| 180㎝ | 身長 | 166㎝ |
| 右打ち | 打ち手 | 右打ち |
| 両手打ち | バックハンド | 両手打ち |
| 2013年9月 | プロ転向 | 2010年4月 |
| 3歳 | テニスを歯決めた年齢 | 4-5歳 |
| 1位 2019/1/28 | 自己最高ランク | 1位 2019/6/24 |
| 7 | WTAシングルス優勝 | 15 |
| 4 全豪(2021,2019) 全米(2020,2018) |
グランドスラム優勝 | 3 全豪(2022) ウィンブルドン(2021) 全仏(2019) |
| ナイキ | ウェア | フィラ |
| ウィム・フィセッテ | コーチ | クレイグ・タイザー |
| ナイキ | シューズ | フィラ |
| ヨネックス | ラケット | ヘッド |
大坂選手とバーティ選手の年齢差は約1歳半。身長差が14センチあります。
出典：tennistonic.com
アシュレイ・バーティ選手とは
🏆 @ashbarty 💙#AusOpen • #AO2022 pic.twitter.com/fZUMFuQkEx
— #AusOpen (@AustralianOpen) January 29, 2022
バイティ選手は、1996年、オーストラリアのクイーンズランド州に誕生しました。父のロバートさんは、政府で働く公務員で、祖母の一人がオーストラリアの原住民であるアボリジニ出身です。母のジョージーさんは、イギリスからの移民2世です。バーティ選手は3姉妹の末っ子です。
バーティ選手がテニスを始めたのは4、5歳の頃です。子ども時代は他にネットボールもしていました。
バーティ選手が9歳の頃にはすでに練習相手が6歳も年上の男子だったそうです。12歳の時には大人の男性を相手にプレーするようになりました。
Bravo Ashley cutie Barty ! Quel talent #Tennisextra #RG19 pic.twitter.com/cKQkNpl33p
— Charlotte Gabas (@Chagabs) 2019年6月8日
14歳になった2010年4月にはプロデビューを果たします。2012年1月には若干15歳で全豪オープン本戦にワイルドカードで出場、グランドスラムデビューを果たしました。
以後、順調にキャリアを伸ばし、2012年にはトップ200入りします。以後しばらくシングルスでは100位台にとどまる一方、バーティ選手は、ダブルスで活躍、全豪オープンとウィンブルドンで準優勝するなどし、2013年のダブルスランキングで12位を記録しました。
2014年、ダブルスではよい成績を残していたものの、シングルスではいまいち活躍できなかったバーティ選手は9月、「テニス選手お休み宣言」をします。
そして、「クリケット選手へと転身」しました。特にクリケットの経験がなかったにもかかわらず。
その後、テニスに復帰したのは、2016年2月のことでした。ダブルスから復帰し、シングルスに復帰したのは5月。
目覚ましい躍進を見せたのは2017年のことです。2016年に272位であったシングルスの世界ランキングは、17位まで上昇、ダブルスでは11位に。ダブルスでは全仏オープンで準優勝しました。
2018年はシングルスのランキングはキープ、ダブルスでは、マイアミオープン、イタリア国際、ロジャーズカップ、全米オープンで優勝し、5位に上昇。
2019年に入ると、シングルスでは、初戦シドニー国際で準優勝、全豪では準々決勝に進出、インディアンウェルズで4回戦進出と好成績を残し、マイアミオープンにてプレミアマンダトリー初優勝、クレーコートシーズンも順調で、第8シードで出場した全仏オープンでついに、グランドスラム初優勝を飾り、シングルスの世界ランキングで2位となりました。
そして6月、ネイチャー・クラシックで優勝し、世界ランキング1位を獲得。
ダブルスでは、ローマ国際で優勝、全米オープンで準優勝しています。
2020年は、ブリスベン国際ダブルス準優勝、アデレード国際シングルス優勝、全豪オープンでシングルス準決勝進出、カタールオープンでは準決勝進出、と好成績で始まったものの、パンデミックによりテニスツアーは中止に追い込まれます。再開後も、バーティ選手は2020年内の大会出場を断念しました。
公式戦復帰は、2021/1/31からのヤラバレークラシックで、シングルス優勝、ダブルス準々決勝進出。
2021年は、ウィンブルドンを含むWTAの5大会で、シングルス優勝、ダブルスでも1勝をあげました。バーティ選手は、芝コートを得意としていますが、このウィンブルドンでの優勝は、自身の考えを大きく変えたと語っています。
バーティ選手のグランドスラムの優勝は、ウィンブルドン、全仏オープン、そして2022年全豪オープンの3回。3種類のサーフェスで優勝しています。
対する大坂選手は、全豪、全米と、得意なハードコートでのみの優勝です。
また、両選手とも世界ランキング1位を獲得していますが、長さを比べると、2022/3/23現在、大坂選手は合計25週で歴代16位、連続は21週、バーティ選手は合計119週で歴代8位、連続では112週で歴代5位です。
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まとめ
大坂vsバーティの戦績は、2-2。バーティ選手は、1997年オーストラリア・クイーンズランド生まれ、身長166㎝。シングルスのみならずダブルスでも活躍している。一時テニス選手を休んでクリケットの選手をしていたこともある。
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